WordPressのいろいろ。使っていてつまづいたところ、工夫したところなどを覚書にしてみました。

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データベースの整理

覚書というか、なんというか。
同じサーバーでプラン変更してデータベースを増やしました。
今までひとつだったデータベースが30個作れるようになったんです。
そして私は考えました。wpひとつにデータベースひとつとして割り当てたいな。
でもデータベースの中に入ると真っ白の世界になるので、なるべくいじりたくないな・・・。
少々乱暴ですがサーバーは変わらず、データベースだけ整理してwpをそれぞれ割り当てる方法です。

データベースAの中に、wp1、wp2、wp3、wp4がテーブル(振り分け用の接頭語)が入っていました。
wp1はカスタマイズしまくったので、動かすのは面倒だと思って残すことにしました。

まずはwp2、3、4の記事をエクスポートします。
wp管理画面からツール→エクスポート
とりあえずデスクトップにxmlでダウンロードしておきます。
サーバーの管理画面に入り、データベースを新規で作ります。このとき、入れる予定のwpの名前で作ったほうがわかりやすいですね。
サーバーのFTPを使ってもいいし、いっぺんに扱いたいときはFFFTPツールでもいいし、サーバー側に新しいフォルダを作ります。
私の場合、独自ドメインのルートを割り当ててもいたので、今まで使っていたフォルダの名前を変え、新しく作ったフォルダに今までつけていた名前をつけました。
そこに新たにwpをインストールします。
wpは通し番号で作られるので、この場合はwp5となります。
そして、この新しいフォルダの中身を全削除します。サーバーとデータベースは別なので、ここで消してもデータベースは残っています。
で、この新しいフォルダの中に、今まで使っていたフォルダの中身をすべてコピーします。
画像はcontentsフォルダの中にあるので、失われません。
ただ、ウィジェットの細かい設定やプラグインの設定(一部)は初期化されました。
新しくWP-DBManagerというプラグインを入れました。
入れ方についてはこちらで詳しく説明しています。
そしてデータベースの確認をします。前にいれていたデータベースをそのまま参照しているので、サーバーの管理画面に入り、wp-config.phpを修正します。
直すところは、データベース名(入れる予定で作ったwpの名前)、ホストサーバー名(mysqlなんたらかんたら)、wpの番号(このフォルダにインストールしたwpの通し番号、ここでいえば5ですね)です。
修正して、サイトを見てみると真っ白でした。
テーマを反映していなかったので、反映して見られるようになりました。
WP-DBManagerで連動しているデータベースを確認します。新しいものになっていると思います。

同様にwp3とwp4も作っていきます。

そして最後。
おおもとのwp1にもWP-DBManagerを入れますと、もともとひとつのデータベースで4つwpを入れていたため4つ分データが入っています。データ削除でwp2~4を慎重に削除し、wp1だけを残しましょう。

できあがりました。

ダウンロードしたxmlは?

インポートしたのですが、エラーが出てしまったので(たぶん容量が大きかったんです)・・・。
画像とともに記事もcontentsフォルダにあるので、インポートと同様に扱えました。

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